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マッキンレー高校の生徒。 ブラックユーモアを放つ皮肉屋な女の子。 イアン・マッキンレーと似たもの同士カップル。 イアン・マッキンレーと共に日曜大工店でバイトをしている。 偶然の連鎖が起こり、エリンが後ろに転ぶとそこにネイルガンが… 頭部を何本もの釘が貫き、左手と顔面を打ち付けた。 ジェットコースターの席は、4両目後列(8列目)の左側でイアン・マッキンレーの左隣 本来なら3番目に、コースターがループの頂上で止まったときに転落して、死ぬはずだった
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エリア 待ち合わせ場所 デートスポット 時期 繁華街地区 駅前広場 商店街 フルシーズン ライブハウス ロックバンド ボウリング場 ボウリング ダーツ 2年目4月以降 ゲームセンター メダルゲーム フルシーズン クイズゲーム 相性占い カラオケBOX 映画館 月並学園物語 1年目4月~5月 USHIRO~丑牢~ 1年目夏 大隕石 1年目秋 とんがりボウシと魔法の365にち 1年目冬 リーサルマジシャン3 1年目3月~2年目5月 HEAVY METAL COBRA 2年目夏 ホワイト・タウン 2年目秋 抱擁の季節 2年目冬 レッドトレーサー 2年目3月~3年目5月 チェルシーの悩み 3年目夏 流氷物語~迷子のアザラシ~ 3年目秋 グレート・ウィザード 3年目冬 森林公園地区 公園入り口 公園通り フルシーズン 森林公園 芝生 毎年3月~5月のお花見以外の日 噴水 毎年夏 並木道(秋) 毎年秋 並木道(冬) 毎年冬 お花見 2~3年目3月15日~4月15日 植物園 フルシーズン 博物館 常設展示 ビンテージ バイク展 1年目9月~12月 印象派絵画展 2年目5月~8月 宝石展 2年目1月~3年目4月 三原色展 3年目9月~12月 温水プール フルシーズン フリーマーケット 毎年5月・8月・11月・2月の最終日曜日 スケート場 毎年12月20日~2月末日 臨海公園地区 はばたき駅 ショッピングモール フルシーズン 臨海公園 煉瓦道 遊覧船 1年目12月1日以降 波止場 2年目1月1日以降 水族館 通常 フルシーズン イルカショー 2年目6月1日以降 水中トンネル 3年目6月1日以降 花火大会 毎年8月第1日曜日 海 海水浴 毎年7月20日~8月31日 青の洞窟 海辺の散歩 毎年冬 イベントホール KCH交響楽団 毎年4月、10月 とんがりボーズ 毎年5月、11月 はばたきロックフェスタ 毎年7月 お笑いジャイアント 毎年8月、12月 シルク・ド・リューン 毎年9月、3月 TRAN-SPARK 毎年2月 プラネタリウム 1年目1月1日以降 はばたき山地区 バス停 はばたき山 紅葉 毎年10月15日~11月15日 スキー 毎年12月20日~2月 動物園 通常 フルシーズン わんにゃんハウス 2年目4月1日以降 アルパカ牧場 3年目4月1日以降 遊園地 ジェットコースター フルシーズン 観覧車 メリーゴーランド ゴーカート お化け屋敷 毎年7月~8月 ナイトパレード 毎年8月 はばたき城 天守閣 フルシーズン 展示コーナー 牧場 1年目11月以降 ※季節で書いてある場合、春=3月~5月、夏=6月~8月、秋=9月~11月、冬=12月~2月 関連項目 地名・デートスポット デートスポット詳細(『1』) デートスポット詳細(『2』) デートスポット詳細(『3』) デートスポット詳細(『4』) デートスポット詳細(『GS1』) デートスポット詳細(『GS2』) デートスポット詳細(『GS4』)
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配布元 https //www.planetminecraft.com/project/olann-island-contest-entry-wip/ 該当回 遊園地編 ステージ 砂浜 このステージの中央を含んでいるエリア。小さめの海がある。 コテージ 中央のカジノ方面から見て後ろにある小さな家。中にショップがあるが、出入り口が一つしかなく、逃げ出せないためあまり人が寄りつかない。遊園地-5でなぜかきりやんとゾムが一緒にいた。(後にらっだぁも乱入) コート ビーチバレーが出来そうなコート。線としてレッドストーン、ネットとして蜘蛛の巣が使われている。近くにショップがある。 噴水 カジノ(後述)の入り口に設置されている。屋上(後述)からここに飛び降りる事でショートカットできる。 遊園地 屋外にあるエリアの一つ。人の少ないエリアで、中央から見えないエリアなので人を殺すのにはうってつけ。ただし、行き止まりになっているので行って帰ってこなかったことを見られるとそこで殺された事がバレてしまう。 ステージ名は遊園地だがほぼほぼ印象をカジノに持ってかれている。 メリーゴーランド トロッコが回っており、乗ることが可能。スケルトンが乗っている事もあり、高速で移動するため討伐が大変。 観覧車 造形だけで乗ることは出来ない。ステージの一番奥の部分になる。 カジノ このステージの印象の強いエリア。人が集まりやすく、密室のため案外人を殺しやすい。 大量のスロットマシン(のようなもの)とポーカーに使いそうなテーブル(のようなもの)が置いてある。 さすがに遊ぶことは出来ない。 一階 葉っぱは実は登ることが出来る。売店のスペースが大きくとられている。 二階 VIPルームに続く階段のフェンスゲートがあるため、うまく使えば安全にスケルトンを狩ることが出来る。 VIPルーム(三階) スケルトンのわきが良く、それ故多くの人が集まる。以外と潜伏場所としても適しており、人狼が一人カジノにいるだけで人が避けていき、狩り放題状態となる。 外壁 エレベーターのようなものがある。(どこにもつながっていないがはしごがあるため登ること自体はできる。) また、大きく「CASiNO」の文字があり、屋上から飛び降りることで一応上に乗れる。 屋上 カジノの施設の屋上。カジノ内部からは上がってこれない。(外階段を使う。)潜伏場所として使われやすい。 なぜか東西で分かれる傾向がある。 コート サッカーをするためのようなコートが置いてある。ここから中央が見える。 ヘリコプター ヘリポートがあり、しっかりヘリコプターも止まっている。中に入ることが出来る。 バルコニー ここから先述の噴水に飛び降りる事でショートカットが可能。(失敗したらハート10個分前後の落下ダメージを受けるため落下死の恐れがあるが、失敗した者はいない。)また、ここから弓矢で直接狙うという手もある。
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観覧車やジェットコースターのような花形ではないが、夢のある乗り物。 そんなメリーゴーランドだが――残念ながら他と違って手入れされておらず、更に多少損壊してしまっている。 ある程度修復し、電力を繋ぎ直せば稼働させる事も可能。 その場合、【フラグ:メリーゴランド再稼働】を入手。
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今日 - 合計 - プロ野球チームをつくろう! あそぼう!の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時11分17秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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Recipe165 作品 【♀】キョウの広場【ノ|】 にらららっちゅ便乗こねた 見守る…議長は優しく…見守る Wet cracker and machine gun 前編 名探偵ニラッチュ 第一話「ジェットコースター殺人事件」 聖戦モナベロス His Bed Making 3 前編 あ、アリアドネの糸忘れた Imitation-Girl 第1話
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ようこそ。このページは管理人の映画レビュー、映画の小ネタを扱います。なにかありましたら、BBSに書いてください。 最新映画情報 ファイナルデスティネーション3はデッドコースター! ファイナルデスティネーション3が2006年2月に公開される。(日本では未定) 公式サイトもオープンし、予告編も見れます。 飛行機、高速道路、、、そして3はなんとジェットコースター! 生き残った人たちはどのような衝撃、恐怖に出会うのでしょうか…。 もちろんジェットコースターの惨劇にも注目です。 Final Destination 3(US) クラッシュの日本語公式サイトオープン 2006年正月に公開される「クラッシュ」の日本語公式サイトがオープンしました。 この映画は管理人がオススメする映画です。 よかったらチェックしてみてください。 また、Hollywood Awards 2005で出演者アンサンブル演出賞を受賞しました。 クラッシュ(JPN) 仰天ラストの映画 最新レビュー SAW 2 Donnie Wahlberg .... Eric Matthews Shawnee Smith .... Amanda Tobin Bell .... Jigsaw Franky G .... Xavier Glenn Plummer .... Jonas 映画館で見ました。 おかげでしょっぱなから恐ろしかったです。 前作を復習してから見たほうが面白いかも。 オススメ度★★★☆☆ 宇宙戦争 迫力サウンドの映画 Tom Cruise .... Ray Ferrier Dakota Fanning .... Rachel Ferrier Justin Chatwin .... Robbie Ferrier Miranda Otto .... Mary Ann Tim Robbins .... Harlan Ogilvy 宇宙人のすさまじい攻撃、侵略は大迫力! 一瞬にして壊滅する町、消滅した人たち…。 迫力だけではなく恐怖も味わえるでしょう。 戦争の中を逃げ惑う人々をうまくこの映画では表されていると思う。 オススメ度★★★☆☆ 蝋人形の館 Elisha Cuthbert .... Carly Jones Chad Michael Murray .... Nick Jones Brian Van Holt .... Bo/Vincent Paris Hilton .... Paige Edwards Jared Padalecki .... Wade こういう映画は私的にはかなりつまらないと思うのが多いですが、 ただ、24のキムが出ているというので見てみました。 でもコレはなかなか面白かったし、怖かった。 蝋人形タウンは必見だし、ちょっと行ってみたい。 オススメ度★★★☆☆ バタフライエフェクト(仰天ラストの映画) 君を救うため、ぼくは何度でも過去に戻る Ashton Kutcher .... Evan Treborn Melora Walters .... Andrea Treborn Amy Smart .... Kayleigh Miller Elden Henson .... Lenny Kagan William Lee Scott .... Tommy Miller <バタフライ・エフェクト>とは・・「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」=初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味のカオス理論の一つ。 DVDで鑑賞。 生きているうちで誰もが思う、「あのころに戻れたら…あの時、こうしていれば…」 主人公は過去に戻り、出来事を少し変えてしまいます。 それによって主人公や周りの人々の人生は一変してしまいます。 まさにバタフライエフェクト。 まさに結末は「切ないハッピーエンド」 セル版のDVDにはディレクターズカット版がDisc2に収録されています。 本編とは違うエンディングにも注目です。
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サンセットコースト Revision1.2 公式解説 夕焼け空の美しい、海辺の倉庫場で戦うバトルステージです。 列車や車などが多く配置された中央の広場と、それぞれのスタート地点がある倉庫や、 海沿いの広い倉庫で構成されています。 平面的で広々しているが列車や車などの遮蔽物の多い駐車場と、 高低差が激しく立体的な戦闘の発生する海沿い倉庫の2つが主な戦場となります。 Revision1.1から登場。 バージョンアップ履歴 Revision1.11 ガソリン入りドラム缶の配置・爆発威力・耐久力が調整されました。 Revision1.2 オブジェクト「スイカ」が破壊された時の効果が変更されました。新オブジェクトが追加されました。海岸と線路を繋ぐ中央ルートに双方向通行可能なアクセスが追加されました。ドックの線路沿いに窓が追加されました。 戦術 マップ http //hl2survivor.net/news/pdf/battlemap05rev12a.pdf
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■Touring Band 2002 (G.R. 08/09) (2CD) (2002.9.16) ■Italian Licks (G.R. 031/032) (2CD) (2003.6.10) ■Jammin Side By Side (G.R. 126/127) (2CD) (2005.10.10) ■Champions Of The World (G.R. 156/157) (2CD) (2006.7.11) ■Steel Wheels Sessions (G.R. 160) (1CD) (Studio) ■No Smoking in Glasgow (G.R. 178) (1CD) (2006.8.25) ■Welcome To The Jungle (G.R. 188/189) (2CD) (1990.6.16) ■Through The Vaults Darkly (G.R. 195/196) (2CD) (Studio) ■Some Kind Of Fashion (G.R. 206/207) (2CD) (1978) ■It s Nice To Be Back.....Wherever We Are! (G.R. 216/217) (2CD) (2007.7.22) ■No Spare Parts / Through the Vaults Darkly Volume 2 (G.R. 219/220) (2CD) (Studio) ■Tour Of Europe 76 Revisited (G.R. 227/228) (2CD) (1976.6.6) ■Tour Of Americas 1975 (G.R. 244/245) (2CD) (1975.6.12) ■The Last Time / Through The Vaults Darkly Volume 3 (G.R. 249/250) (2CD) (Studio) ■66Route (G.R. 262) (1CD) (1966.2.24-2nd show+1966.7.28) ■Welcome to the Voodoo Lounge (G.R. 277/278) (2CD) (1994.8.14) ■Complete 73 Affair (G.R. 334/335) (2CD) (1973.9.1) ■Devils Deserts (G.R.346/347) (2CD) (1981.12.13) BACK / NEXT
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血なまぐさいサバイバルゲーム大会へと変貌したという、土曜の不思議探索。 その翌日、ハルヒが『振り替え不思議探索』と銘打って街に出た時は、また『スタンド使い』に襲われやしないかと冷や汗ものだったが。 どうやらさすがに連日、という事態には陥らずにすみ、俺としては一安心。だが、まだ油断は出来ない。 何はともあれ。週が明けた月曜日、『フーゴ』が、養護教諭として北高にやってきた。 ハルヒは、『イタリア人』という肩書きに、少し興味を示していた。が、さすがに相手が教師とあって、何か行動を起そうとはしなかった。 ちなみに、この学校には既に一人、養護教諭が居たと思うのだが、彼がどうなったのかは誰にも分からない。 時は六月中旬。『動き』があったのは、『フーゴ』が学校にやってきた翌日。火曜日のことだった。 キョンの憂鬱な冒険 -アフターロック- 第5話『ロマンティック・ドラマティック』 「おい、お前」 火曜日の放課後。こまごまとした日直の業務を片付けた俺が、部室棟を目指していると。 突如、背後から、威圧感たっぷりな声を掛けられる。 振り返ると、そこには『会長』が立っていた。 ああ、言わずもがな、『涼宮ハルヒを脅かす輩をスタンドで撃退する団』のメンバーでありながら 一向にそれに協力的な言動が見受けられない『北高生徒会長』のことである。 「ほざいてろ。大体、お前の面倒な『スタンド』に『スタンド能力』なんざを引き出されなきゃ、こんな面倒ごとにゃ巻き込まれてなかったんだよ。 大体ろくに面を会わせたことも無いってのに、なんでったってお前は俺を『スタンド使い』なんかにしてくれたってんだ」 そんな事はわからん。大方、岸辺が言っていた『波長』とやらが合ったんじゃないか? あんまり俺と共通するところが、この男にあるとも思えないが。 で、何の用だよ。 「今日、もしも『スタンド使い』が現れても、俺には声掛けるんじゃねえぞ。『やること』があるんでな」 「やること?」 『スタンド使い』の撃退以上に優先するべきことがあるってのか。そりゃ、察するに『機関』がらみの別件か何かか。 わざわざそれを俺に伝えるとは、意外と真面目なところがあるんだな。 「喜緑とちょっとな。分かるだろ、大体」 前言撤回。 「俺はな、家でだらけている時に『森』に呼び出されても、怒りはしない。言われたとおりにはしないだけだ。 だが、『やることをやっている時』に『ソレを邪魔される』のだけは『大嫌い』なんだ。 だから念のためお前に注意しにきた。いいか、これは『会長命令』だ。『今日は俺に声を掛けるな、生徒会室に入ってくるな』」 そう言って立ち去ろうとしたそいつの頭を、『ゴッド・ロック』の右手でつかむ。 「おいテメェ、こんなところで『スタンド』なんか使ってんじゃねえぞ、面白い遊びを覚えたガキじゃあるまいし!」 面白い遊びを覚えたガキはどっちだ。物事の優先順位ってモンが分からんのか、この男は。 「構いやしねえだろ。あの文芸部室には『古泉』も『朝比奈』も居る、ついでに保健室にはあのイタリア人も居るんだろ?」 ああ、確かに、そいつらで束になったら、どんな『スタンド使い』も楽勝かもな。 でもな、動ける人数ってのは限られているんだよ。特に団活中は、ハルヒと長門だけを残して三人が出払うってのも不自然だろうが。 「俺はな。俺の『行動』や『機転』を他人に『期待』されるのも嫌いなんだよ」 ああ、ぶん殴りてェー。 本気で一発、『スタンド』で制裁をくれてやろうか。『スタンド使い』であるこいつなら死にはしないだろ。 などと、考えていた、その時だった。 ……背筋に走る、『感覚』。 「……どうした、クソでも漏れたか」 「なあ、お前は、『やってる途中に邪魔される』のが『嫌い』なんだよな?」 「ああ、そうだ。物覚えがいいじゃないか」 「なら、『やる予定をキャンセルさせられる』のは『オーケー』だな?」 「……あ?」 ……いきなり真後ろで『発動』されると、なかなか迫力があるな。 俺の頬を、冷や汗が伝っていく。 「『今、俺の後ろに、誰がいる』?」 そいつが―――『スタンド使い』だ。 「……ちょっと、そこ『どいて』欲しいなァー」 「……3年A組、『榎本美夕紀』君。どこへ行くつもりかね?」 「えー、『部室棟』ですよぉ。私、『軽音楽部』ですよ? 当たり前じゃないですか、変な会長」 振り返ると。そこには、軽音楽部の『榎本先輩』が立っていた。 あの文化祭での一件以来、ハルヒと親しくなった、『ENOZ』のボーカリスト。 その、榎本先輩が。ショッキングピンクの『エレキギター』を抱えて、俺達の前に立っていた。 「そうか、これから部活動だったかね。ならば早く行くといい。君たちの活動場所は『第二音楽室』だったろう?」 「……ちょっと、練習に参加してもらいたい『人』がいるんですよぉ。その『娘』を連れに行くんです」 ……どうやら、決まりだ。 『この人は、ハルヒを狙っている』ッ!! 「それは認められないな。部活動は、部員だけで行いたまえ。『新人勧誘』なら、今は時期が違う。勝手な行動は許されん」 「ちょっと、ぐだぐだ言わないでくれません? 私、今すごくテンション高いんで、『邪魔』されたくないんですよ」 「……『会長』の言うことは聞いといた方がイイですよ、『先輩』」 そう言った『俺』を見て、露骨に顔を歪める『榎本先輩』。 「……何、君と会長って『友達』だったんだぁ? ……男友達同士って、見てて気持ち悪いんだよね……なんか『下劣』でさァ…… どうせ話すこととかだって、『女の子』と『やること』の話とかばっかしてんでしょ?」 そもそも俺とこいつは『友達』じゃあ無いが、こいつに関して言うなら先輩の見解で大体合ってます。 「下らん私情を持ち出すな。話を逸らそうとするのもやめろ。……言うことを聴かないと言うなら、『力づく』しかないな」 「うわ、そういうのも野蛮。やっぱマジ男って『最悪』ッ、―――見るのもイヤだなァ―――」 そういうと、先輩は、両手に持った『ギター』……おそらく、それが『スタンド』だ。それを『爪弾いた』。 「デカイ男が二人がかりで女の子をどうこうしようとか……あたしと『涼宮さん』が逢うのを邪魔しようとか…… 『ムカツク』んだよォ―――、そういうのォ―――!!」 最初は、静かにギターを奏でていた。しかし、彼女の『言葉』がヒートアップするにつれて、それは強烈な『音の波』へと変わった。 『アンプ』も無いのに、ギターの音色は歪み、熾烈なメロディを『かき鳴らされる』。 まずい、『スタンド攻撃』が始まっている! 「『ネオ・メロ・ドラマティッ―――ク』!!」 「うおォォ!! お、音がっ……『身体の中に入ってくる』ッ!!?」 何だこりゃぁ。『痛み』じゃない。しかし、『ザ・ブルーハーツ』のような『低血圧』だのとも違う。 しかし、『俺の身体に何かが起きている』ことだけは確かだ! 『ギター』の奏でる『メロディ』が、巨大な坂道を駆け上るように、『高揚』していくッ!! 「うおおおおぉぉぉ!!?」 俺の隣で、『会長』が叫ぶ。その叫び声に……何か、違和感を感じる。 なんだ、これは? 本当に『会長』の声か? その瞬間。『メロディ』が終わり、あたりを埋め尽くしていた『異様な空気』も収まった。 俺達の目の前では、たった今演奏を終えたばかりの榎本先輩が、なにかをやり遂げたような顔で、一筋の汗を流している。 それはもう、こんな場面で言うのもなんだが、すばらしい『演奏』だった。『心を塗り替える』かのような、『スゴ味』があった。 「……はぁ、これでよし。あたしの嫌いな『男』は『いなくなった』ぁ……」 満足げに閉じられていた目を開き、俺達を見た榎本先輩が、一言。そう呟く。 「何だ、何言って……」 ……俺の隣で、聞き覚えの無い声がする。 ……見ると。そこに、黒髪のロングヘアーに、かわいらしい楕円の眼鏡を装備した、えらい美人が立っている。 俺の隣。そこには、先ほどまであの不良生徒会長が居たはずなんだが。 どうなってんだ。これ。 「……うわっ!? テメ……なんて格好して……いや、つーか」 その少女がこちらを向き、俺の全身を見て、なにやら驚いている。 この汚らしい口調。うん、覚えがあるぞ。 「もしかしてお前、あの『バ会長』かッ!?」 「そういうテメェは、あの『涼宮の犬』なのかよッ!?」 「あーん、やっぱり『可愛い』ィ~~~ッ!! 男が使ったら『ムカツク』言葉づかいでも、『女の子』ならこんなに『可愛い』ッ!」 俺達のやり取りを見て、榎本先輩は身体を震わせ、なにやら『感銘』している様子。つーか誰がハルヒの犬だ。 「それにやっぱり『制服』ッ! あんなダサイ『ブレザー』なんて、この世にいらないでしょ!?」 そう申されましても。アレが無かったら、何着て学校来いってんですか。 「その『セーラー服』に決まってるでしょ!」 先輩の指差す先。俺の身体。 ……見下ろすと、なにやら見慣れたセーラー服を着ている、華奢な女子の肉体のようなものが、そこにあった。 「じゃ、そういうわけで、あたしは涼宮さんに逢いに行くから、君たち、新しい『生活』を楽しんでね~♪」 そう言って、スキップ混じりに俺達の間を通り抜けようとする『榎本先輩』。 ……とりあえず、言いたいことは一つ。 「「……何と言う―――『下らねェ―――能力ッ』!!」」 初めてバ会長と意見が合致したところで。 「『ゴッド・ロック』ッ!!」 悠々と立ち去ろうとする榎本先輩の頭を、『スタンド』でつかむ。あ、デジャヴュ。 そして、そのまま俺達の前に放り出す。 「きゃあッ!?」 「『くだらねー能力』の解除は後でやってもらうとして……先輩、すいませんが、あなたを『ハルヒ』のとこには『絶対行かせね―』んですッ!」 擬音を付けるなら、ドドドドドドドド。ってトコだな。 俺の隣で、眼鏡美少女と化した会長も偉くご立腹の様子で。 「榎本……テメーよくも俺の『命令』を『無視しようと』してくれたなッ! 『会長命令』を『無視』した奴がど――なるか教えてやろうかァ? ……『ブッ飛ばされる』んだよォ―――!!」 甲高い啖呵と共に。会長の身体(なのか? これ)から、白い人間型の『スタンド』が現れた。 「『ジェットコースタ――・ロマンスッ』!!」 現れた『スタンド』が、目の前に尻餅をついた榎本先輩に、拳を振り下ろす――ッ!! しかし、それを先輩は『受け止めた』。 「……心まで『女の子』になるには、も――ちょっと時間が掛かるからなぁ……しょーがない」 先輩が、『ジェットコースター・ロマンス』の拳を受け止めた『何か』を振り切り、立ち上がる! ……さっきの『ギター』じゃねえか! 「『ネオ・メロ・ドラマティック』! あたしが君たちを、『調教』してやるッ!」 こいつ、Sだ……ッ! 「ほざいてろ、この低脳女がッ! 『ジェットコースター・ロマンス』!」 もはや完全にチンピラと化した口調で、会長の『スタンド』が『榎本先輩』に襲い掛かる。 榎本先輩は、ギターの『ネック』の端から何かを取り出すと、それを『ジェットコースター・ロマンス』に向かって投げつけた。 咄嗟に回避しようと身をよじらせる『ジェットコースター・ロマンス』。しかし、僅かに遅い。 『ジェットコースター・ロマンス』の右腕が裂け、同時に、会長の右腕にも『傷』ができる。 「クソ、何だっ!?」 会長が、一度『スタンド』を引っ込めながら、白い腕に刻まれた切り傷を抑え、呻く。 軽音楽経験が少しだけある俺には分かる。あれは、『ピック』だ。 「『ピック』と『キッス』はね。投げるために有るんだよッ!」 そりゃ、初耳です! 「そらそらそらァ――ッ!」 すばやい動きで、先輩は次々を『ピック』を投げつけてくる。回避しきれる量じゃない。 「『ゴッド・ロック』! 『やれ』、受け止めろ!」 現れた俺のスタンドが、廊下の中心に仁王立ちとなり、俺と会長はできるだけ身を寄せ合って、その背後に身を隠した。 迫り来る『ピック』の山を、『ゴッド・ロック』が『受け止める』。 「『ヤレヤレヤレヤレヤレヤレ』ぇ!!」 百発百中。俺達の身体に届きそうなピックは、あらかた『ゴッド・ロック』によって弾き飛ばされ、霧散する。 ……そこで、気づく。 妙だ。『ゴッド・ロック』が、いつもより『すばやい』ような気がする。 「! 『ゴッド・ロック』が―――縮んでるッ!?」 その後姿を目にして、ようやく気づいた。 俺の知る『ゴッド・ロック』は、身長にすれば2mちかくはある、巨人のような体躯をしていたはずだ。 しかし。今俺の前に居る『スタンド』は、身長はせいぜい俺よりも頭一つ分大きい程度。(俺も縮んでいるんだが) それに、何と言うか、体つきが違う。なんだかこう…… 「じょ―――『女性的』になっているゥ――!!」 「あははっ、『効いてきた』ねッ! 『心』が『女の子』になってくれば、『スタンド』も『女性的』になる! 君たちの今の『スタンド』に、あたしを『ぶっ飛ばせる』ようなパワーが、果たしてあるかなっ?」 そう叫びながら、今度は『ギター』そのものを振り回し、先輩が俺達に襲い掛かってくる。 「『ゴッド・ロック』、受け止めろッ!」 腕を縦一文字に構えた『ゴッド・ロック』が、その腕で、横に薙ぎ払われたギターを『ガード』する。 しかし。 「うぐゥッ!?」 『ギター』が腕に触れた瞬間。これまでに感じたことの無いような『衝撃』が、俺の身体を襲った。 身体が浮き、吹き飛ばされる。俺はそのまま、廊下の壁際に置かれていた陶器の置物を巻き込みながら、壁に叩きつけられた。 やばい……先輩の言っていることはマジだ。『力がなくなっている』ッ! 「はぁぁ……いいよねぇ、この感じ……可愛い女の子が、あたしに屈服させられる……」 俺を壁に叩き付けた張本人は、なにやらうっとりとした目つきで、ギターのボディーを撫で回している。 こいつ、やべぇ。 「で? 『会長ちゃん』は掛かってこないのかな? 今ので『諦めた』? あたしには敵わないって分かっちゃったのッ!?」 「…………」 痛む身体を無理矢理に起し、『会長』を見る。 会長は、スタンドも出さずに直立したまま、イヤに落ち着いた様子で 「……ふう」 あろうことか、セーラー服のポケットから『煙草』などを取り出しはじめた。 「……な、何、本当に『諦めた』わけ?」 「……せっかく『見知らぬ女子高生』になってんだからよ……丁度いいや、今一服したって、『生徒会長』が見咎められることはねェよなァ―――」 一本を口に咥え、火をつける。すう。と深く煙を吸い込んだ後、それを空中に『吐き出す』…… 「榎本よぉ……今、そこの犬ッコロは無様に壁に叩きつけられたよなァ――。 じゃあ、『人間が壁にぶつかって、すり抜ける』確率ってどれぐらいか知ってるか?」 「……な、何ソレ?」 「『地球』が生まれたのと同じぐらいの『確率』らしいぜ。でもよォー、『不可能』じゃねェんだな」 そう呟き。『会長』は、壁に煙草を『押し付ける』。そして――― 火を消したその『煙草』を、壁に『放り投げた』。 「っ……う、ウソッ!? 何、何をしたの、今っ!? ……そ、それが君の『スタンド能力』なのっ!?」 ……その光景を目にした、榎本先輩が、『うろたえる』と『色めき立つ』の中間のような反応を見せる。 ……俺が見たのは。『煙草の吸殻』が、壁に『吸い込まれていく』光景だった。 「『諦めてる』? 違うな、ソレは。『俺のスタンドはとっくの昔に、お前に迫っている』んだよッ!」 会長が叫ぶ。その言葉を聴き、榎本先輩が、しまった。とばかりに周囲の『壁』を見回す。 しかし、そこには何も居ない。 会長が、やけに手馴れた様子で、長い黒髪をばさりと掻き上げる。 次の瞬間。『それ』が現れたのは―――先輩の、『頭の上』。もっと言えば、『天井』だった! 「『ジェットコースタ―――・ロマンス』――ッ!!」 「なっ!?」 『天井』を『すり抜けて』舞い降りた『ジェットコースター・ロマンス』が、素早く『榎本先輩』の手の中の『ギター』に蹴りを入れる。 そして、その足を『捻り』ながら、一息にそれを『蹴り上げた』! その瞬間。ブツリ。という、なんとなく聞き覚えのある『音』がする。 ああ、そうだ。これは―――ギターの弦が、『切れる』音!! 「きゃああっ!!」 『スタンド』にダメージを受けた『榎本先輩』は、それに連動して、悲鳴を上げる。 『スタンド』の一部が『破壊』されたのだから、かなりのダメージだろう。先輩はあっけなく膝を折り、その場にへたり込んだ。 それと、同時に。『会長』の身体に『変化』が起きる。 まず、みるみるうちに手足が伸びて行き、長く綺麗だった髪の毛が、撒き戻すようにして短くなってゆく。 そして、どういうメカニズムなのかはわからないが、セーラー服が変形し始め、俺にとっても覚えのあるブレザーへと変化してゆく。 最後に、楕円の眼鏡が角ばれば…… ―――『北高生徒会長』、復活―――ッッ!! (擬音を入れるなら、バァ―――ンッ だッ!) 「やっぱり『弦』か……それじゃあもう『演奏』できねえなあ、榎本よォ?」 「ひっ……ごっ、ごめんなさ……」 先輩、すっかり意気消沈。そんな先輩の首根っこを、『ジェットコースター・ロマンス』が掴み上げる。 「ごっ、ごめんなさいごめんなさい!! あたし、どうかしてたのォ―――! お願い会長、助けてェ、許してェ!!」 直感的に分かった。おそらく、『矢』の効果が切れたんだろう。 おそらく、彼女はもう、ハルヒに害をなすことはしないはずだ。 しかし―――会長はもう誰に止められそうにない。 擬音を付けるなら、ゴゴゴゴゴゴ。だな。 「榎本。テメェーはよォ、さっき俺の、音楽室へ戻れって『会長命令』を『無視』したよなァー!? 『会長命令』を『無視』した奴は、『どうなる』んだっけなァ?」 「ごめんなさい! もう、もうぜったいしません! 『涼宮さん』を浚って『部室に飾ろう』なんて考えませんからァ――ッ!!」 ……『矢』の効き方は、人によってまちまちのようだな。 「榎本。お前、汗かいてるじゃねェーか。汚ぇな。 見ろよ、丁度いいことに、窓の下は『プール』じゃねえか……今日は『水泳部』も使ってねェ――みたいだぜ。 おい、イイ事教えてやるよ。俺の『ジェットコースター・ロマンス』の『能力』はな」 「ひっ……のっ、能力はっ……何なのよォ~~~~ッ!!」 その絶叫を遮るように。 『ジェットコースター・ロマンス』が、『榎本先輩』を、『窓に向かって放り投げた』。 「『ジェットコースター・ロマンス』が『投げたり殴ったりした物』は……『すり抜ける』んだよ」 ……その言葉はおそらく、窓の外へ『すり抜けて』行った先輩の耳には、届いていないだろう。 「『ボラーレ・ヴィーア(ブッ飛びな)』!」 ……壁を隔てた向こうで、『プール』に何かが『落ちる』音が聞こえた気がした。 「おい、これで文句ねえだろ。俺は喜緑と遊んでくるぜ」 何事も無かったかのように、俺を振り返り、ニヤリと笑うバ会長。 いいや。まだ終わってないね。遣り残したことがある。 「? ……何だ?」 マジで分かっていない。と言う様子で、会長が頭上にハテナマークを浮かべる。 ……見て分かれ、ほれ。 「……悪い、気づかなかった。まあ、自分で治してもらってこいよ。じゃ、またなァ――」 この野郎。テメェだけ『戻り』やがって。 俺はすぐさま『これ』を元に戻してもらうため、うざったいポニーテールを揺らしながら、『プール』へと走った。 ―――― キョン - なんとか榎本先輩に治してもらって一安心。でもホルモンバランス崩れて2、3日イラついてた 榎本美夕紀 - 『スタンド』は健在なものの、普通の女の子に戻ったみたいです。でもハルヒと女の子はマジで好きみたいです。 会長 - この後、生徒会室で、喜緑君と仲良く狩りに出かけました。 本体名 - 榎本美夕紀 スタンド名 - ネオ・メロ・ドラマティック (弦が復活したら)再起可能 to be contiuend↓ ――――――――――――――――――――――――― スタンド名 - 「ネオ・メロ・ドラマティック」 本体 - 榎本美夕紀(17歳) 破壊力 - B スピード - B 射程距離 - B 持続力 - A 精密動作性 - B 成長性 - C 能力 - テレキャスタータイプのエレキギター型のスタンド。 奏でるフレーズを聴いた人間の性別を、異性へと変える。 体つきや服装などは、本体の自由にできる。 ホルモン分泌の関係で、精神的にも変化が発生するため スタンドのパラメーターにも変化が発生するパターンが多い。 変化させた性別は弦に記憶され、最大六人まで同時に変化させておける。 対応した弦が切れると、その人物の性別が戻る。 戦うときはそのまま殴るか、ピック(無限に出てくる)を飛ばして攻撃。 弦が切れた場合には、復活するまで数日掛かる。 また、本体のギターテクニックを著しく上昇させる付加効果がある。 ――――――――――――――――――――――――― スタンド名 - 「ジェットコースター・ロマンス」 本体 - 会長(18歳) 破壊力 - A スピード - A 射程距離 - C 持続力 - D 精密動作性 - C 成長性 - D 能力 - 全長2m、近距離パワー型。全身が白い人型で、全身にレールが走っている。 スタンド自身は自由にものをすり抜けることができる。 また、スタンドが投げた・殴った物は 一定の速度で壁やものに触れた場合、それをすり抜ける。 本体をスタンドが掴み上げ、壁に投げることで、壁抜け移動が可能。 ―――――――――――――――――――――――――